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タグ:積立NISA

金融庁が10月2日に、「つみたてNISA」対象商品を公表しました(インデックス型が90本、アクティブ型が13本の計103ファンド)。長期の積立運用に適した投資信託と、金融庁がお墨付きを与えたファンドです(もちろん金融庁はそういう表現は使いませんが)。各社、想定以上に信託報酬は低く設定して、がんばったようです。運用会社からは、これじゃ、運用コストに見合わないという声も出ていると聞いていますが、投資家にとってはいい話ですね。

自分の備忘録も兼ねて、商品一覧のリンクを貼ってきます。

金融庁 NISA特設ウェブサイト
つみたてNISA対象商品届出一覧

ざっと、眺めての印象ですが、運用会社はやはり国内系が中心ですね。外資系は、ほんと数えるほど。

ボクは、既にNISA枠を利用しての積立をしており、「つみたてNISA」はどうしようかと考えています。一般のNISAと「つみたてNISA」は同時にやれない!ことになっているので使い勝手が悪いのです。この二つのNISAに加えて、最近は「ジュニアNISA」もあって、NISAが乱立。普通の人は何が何だかわからなくなっちゃった状態でしょうね。最初から、もう少しちゃんとした制度設計を金融庁にやってほしかったという気持ちです。まあ、「貯蓄から資産形成へ」を後押しするために作ったNISAだったのですが、利用しているのはお年寄りばかりという状況で、これじゃまずいと第二の矢を放ってきたのが、こちらの「つみたてNISA」になります。

つみたてNISAの開始は、来年1月から。もし、若い世代で、まだ何もやっていないのなら、間違いなくやったほうがいい制度です。ブログでもまた関連記事をアップしていきますね。
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最近は新聞などでも、だいぶ積立NISAの記事が増えてきましたね。積立NISAは、来年1月から始まる税制上の優遇措置のことです。今日は、金融庁の森長官が講演(注1)のなかで、個人が投資で成功するための秘訣として述べられていたことを紹介してみようと思います。以下、その要旨です。
資産運用の世界を代表する思想家であるバートン・マルキールとチャールズ・エリスはその共著(注2)の中で、個人が投資で成功するための秘訣として

・ゆっくりと、しかし、確実にお金を貯める秘訣は再投資(複利)にあることを認識すること

・市場の値上がり、値下がりを気にかけず、一定額をこつこつと投資すること

・資産タイプの分散をできるだけ図ること

・市場全体に投資するコストの低い「インデックスファンド」を選ぶこと

を勧めています。

来年1月から開始される積立NISAは、こうしたマルキールとエリスの考えにも沿った、個人の資産形成を支援するための優遇措置です。

出典:証券アナリストジャーナル 2017.9
と、運用業界重鎮の著書を引き合いにだされ、積立NISAの理論的背景について述べられました。まさに、この積立投資は資産運用の王道で、だれもができる確実性の高い投資方法なのですが、実際にやれる人(やっている人)は非常に少ないという実態とのギャップがありました。ここを今回、国を挙げて援助しましょうというのが、積立NISAですから、利用しない手はないです。現行NISAと同時にはできないというしばりがあって、ここがちょっと面倒ですが、そうでない人は是非始めるべきです。来月には、金融庁が絞り込んだ対象商品の発表もありますから、当ブログでは引き続きウォッチしてまいります!

注1: 4月7日開催のSAAJによる国際セミナー「資産運用ビジネスの新しい動きとそれに向けた戦略」、森信親金融庁長官による基調講演「日本の資産運用業界への期待」

注2: 投資の大原則 - 人生を豊かにするためのヒント 鹿毛雄二・鹿毛房子訳、2010 日本経済新聞出版社

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