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最近読んだベストセラー本、「定年後 - 50歳からの生き方、終わり方 (中公新書)」楠木 新著のレビューです。ボクの場合、退職後、どう変わっていったかをブログで実況しています。
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長年、会社勤めをしてきた人がようやく定年を迎え、さあ夢の悠々自適の毎日かというと実はそうでもないらしい。
毎日毎日通勤電車に揺られて出勤して、朝から夕刻または夜中まで与えられた仕事を常にこなしてきた人は、本来何かをやらずにはいられない性質の人が多いのではないか。「定年退職者は、辞めても週に何日かは拘束される時間がある方が安定できる」との総合商社OBの発言は至言だと思うのである。
サラリーマンは、仕事上、時間はすべて「効率」という物差しでこれまで判断してきました。だから、時間を効率的に使うと、「うまくいった!」と脳が心地よく反応するようになってしまっています。そして、悲しいかな、与えられた仕事だって、それを効率的にこなすと、やはり快感と感じるようになっています。だって、何十年もそうやって評価され、ハムスター君と同じようにクルクルと走り続けてきたんですから。

定年後というのは、本当は贅沢に思いっきり非効率にダラダラと時間を使えばいいのに、そういう使い方になれていないので、どうも居心地が悪いと感じてしまうわけです。正直、ボクもその気持ちがよくわかります。一日何もしないということに実はボクもまだ慣れていません。今日は何をしたと言えるような一日をついつい求めてしまいます。毎日が日曜日で、サンデー毎日と人は言う。たしかに、最初は、毎日ウキウキ今日はあれしよう!なんてね、でも、半年もすると、えーと今日は何しようか。。。と、結構、憂の部分も出てくるものです。フルタイムで働いている人には、本当申し訳ないぐらい贅沢な悩みなんですが。

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まず、著者の場合。
私にとって一番印象的だったのは、誰からも名前を呼ばれないことだった。どこにも勤めず、無所属の時間を過ごしていると、自分の名前が全く呼ばれない。社内では、「〇〇さん」「〇〇調査役」などど当然のごとく声を掛けてくれた。それがいかにありがたいことだったかは退職して分かった。。
私の場合。見事にその通りとなりました!。退職して3回ほど病院にいったが、本当その時ぐらいですね、名前を呼ばれたのは。勤めていた会社の連中と食事は何回か行きましたが、そういう機会もだんだんと減っていくのでしょうね。飼っている犬のほうが名前を呼ばれていますよ(笑)。たしかに名前を呼ばれないということは社会との接点がないということ。寂しいという気持ちもあります。でもボクは、もともとアーリーリタイアメント願望があり、隠遁生活にあこがれていたので、それほどつらくはありせん。でも、こうやってブログなんかを書いているのも、やはり自分をどこかで見てもらいたい、つながっていたいということなんでしょうか。さすがに、山奥で誰とも会わず仙人のような生活はできないです。

当たり前のまとめ方をすると、ゆるく社会と結びついているのが心地いいということなんです。会社みたいに人間関係が濃密で上下関係があるような状態でなく、もっとフラットにカジュアルに利害関係なく結びつくかんじです。例えば、話は少し飛びますが、スタバなんかも、そういう雰囲気の場をおいしいコーヒーとともに提供するというところが成功した要因ですよね。なので、ボクはスタバが好きです。誰からも干渉されない、でも孤立している気持ちにはならない、たしかサードポイントとかいうコンセプトでした。それが、疑似的であれ、そういう関係を快適と感じている人が多いからこそ、あれだけ繁盛しているんですね。

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最近読んだベストセラー本、「定年後 - 50歳からの生き方、終わり方 (中公新書)」楠木 新著のレビューです。ボクの場合、退職後、どう変わっていったかをブログで実況しています。
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著者は、退職してしばらくすると、生活リズムが乱れてきて朝寝坊するようになったといいます。

ボクも、これまで十年以上、5時半に起きて会社にいっていたのですが、今では家族のなかで起きるのが一番遅くなってしまいました。それから、おじさん体質なので、夜中に必ず一度はトイレにいくのですが、その時間帯が夜明けだともう完全な二度寝モードに突入です。9月のまだ暑さが残っているうちはよかったのですが、10月に入ると、もう8時に起きるのもつらくなりましたよ(笑)。

夢ですか。退職すると会社員時代の夢をみるといいますが、ボクは一回もないかも。やっぱり、そこが自分の居所ではないとわかっていたからかなあ。

寝る時間もそうですね。本なんか読んでいると、すぐ遅くなってしまいます。大学時代の徹マン、起きるのが昼、大学行かないという、あの悪循環の始まりです。ということで、退職すると間違いなく生活リズムは乱れますよ。何か、運動もしたほうがいいなあと思っている今日この頃です。

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定年退職者を主人公にした小説は売れるらしいです。

最近のベストセラーでも結構ありますね(悲哀系からいきいき系という順で)。

孤舟 渡辺淳一
終わった人 内館牧子
定年ゴジラ 重松清
ハッピー・リタイアメント 浅田次郎
三匹のおっさん 有川浩

心に沁みます。。


売れるということは、それだけ皆さん会社員の老後生活に関心があるということでしょうね。いずれも、これまで、人生=会社の男が定年を迎え、自分の居場所がなくなる、そんなところから物語は始まっているようです。会社でそこそこ出世していた人ほど、退職後は危ないらしい。

小説ではないのですが、退職を描いたアメリカ映画もあります。2002年公開の「アバウト・シュミット」。ジャック・ニコルソン演じる60代半ばの保険会社の部長代理が定年退職を迎える話です。

映画のなかのちょっと悲しいエピソードが、「定年後 - 50歳からの生き方、終わり方 (中公新書)」楠木 新著で紹介されていました。
退職後にシュミットが会社に立ち寄ると、「いつでも来てくれ」と言っていた後任者は忙しいからと嫌がる態度を見せる。また自分が作成した引継ぎ書類がダンボール箱にいれられたまま放置されていることを知ってショックを受ける。
さもありなんというかんじで、ボクの場合もたぶんそうなのかあと思うとやっぱり悲しいね。退職後も、会社の後任者や関係者から、仕事に関して「わからないから教えてくれ」なんて質問や電話がしばらくはくるかと思っていたが、メールが数通きたのと電話が2回鳴っただけでした。まあ、ボクの場合は、クビだったので連絡しずらいのかもしれませんが。よく、「余人をもって代え難し」なんていう人がいますが、そんなのはだいたいウソです。もし、本当にそうなら、そんな会社こそ組織として回っていない証拠ですから危ないですよ。大体の場合は、なんとかなっちゃうのが会社なんです!

最近読んだベストセラー本、「定年後 - 50歳からの生き方、終わり方 (中公新書)」楠木 新著のレビューです。ボクの場合、退職後、どう変わっていったかをお伝えしています。
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著者は、退職してしばらくすると失ったものが目につくようになったとあります。

例えば、

・金曜の夜、居酒屋で仕事から解放されたサラリーマン。もうこんな時間はやってこない。
・連休の高速道路のUターンラッシュ。今までは、ニュースのなかの当事者だっのに。
・同僚や部下とのランチタイムや職場での談笑。思えば楽しかったなあ、等々。

幸い、ボクは会社が大嫌いで、精神的には会社人間ではなかったので、そういう気持ちはわかりますが、それほど失って寂しいということはないです。それよりも、人を指示する面倒臭さから解放されたこと、人から指図されないですむこと、満員電車に乗らないですむことなど、やっぱり退職してうれしいことのほうがよっぽど多いです。

あと、失ったといえば、スーツ、ワイシャツ、革靴あたりでしょうか。着る機会がまったくなくなったので、少しは捨ててもいいかもしれません。しかし、クリーニング代がかからなくなったのは、お金的には結構大きいですね。毎月、5000円ぐらい使っていましたから。

さあ、これから、時間が経つとどんな変化が出てくるんでしょうか。

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