1年ぐらい前に出た本です。前から気にはなっていたのですが、以前、資産運用業に関係していた自分には、タイトルがちょっと気にいらなかった。どうせ、運用業者は悲惨な運用をしているから注意せよということだろうと。しかし、今回読んでみると、意外にも内容はまじめで(失礼!)、むしろ資産運用業への賛歌ともいえる前向きなメッセージでした。



資産運用業こそが日本に残された数少ない成長産業であり、そこに携わる者の社会的ステータスはもっと高くなければならない、なんていうくだりは、そうだ、そうだその通りというかんじで、読み終わるころには、なんだ、いい本じゃないかとなっていましたよ(笑)。金融庁の森信親長官の資産運用改革にかける思いや、フィデューシャリー・デューティーとは何か、このあたりはとても、わかりやすく説明されています。

それと、運用業者の事例紹介で、インデックス投信で有名なバンガードについて詳しく説明されていました。なんといっても、バンガードは運用業界の巨人であり伝説の会社。その成功要因は何だったのか、そして、これからの資産運用業を考えるときの示唆に溢れたケーススタディになっています。そして、意を強くしたのは、やはり、運用会社には、運用哲学と歴史が必要ということですね。

最近のBloomberg Newsから。バンガードは直販も計画しているようですね。
米バンガード、日本でファンド直販を検討-提携にも引き続き門戸開く - Bloomberg


昨日のカブ発電所 4/29 発電量 1,232kWh(売電金額 34,891円)
三重第一発電所 451kWh(11,697円)
三重第二発電所 439kWh(11,388円)
千葉発電所 342kwh(11,806円)