ちょっと気になるニュースが、4/17の日経朝刊に。バイオマス発電に黄信号という見出しで、燃料の調達難から大半が稼働できないという見方が出ているそう。要旨はこんなかんじ。どうやら、パーム油を燃料とする発電所が問題のようだ。

・実際に稼働するバイオマス発電所は認定量の2~3割にとどまるとの試算。
・積み上がった案件の4割近くがパーム油を燃料にすることが明らかになった。
・政府は適正に生産されたパーム油のみを燃料として認める方針。
・国際認証を取得したパーム油の流通量は、現在、世界で年間1200万トン。
・日本で認定を受けた発電所がすべて稼働すれば。この過半を燃料に使うことになる。
・これは現実的でないし、欧州や米国ではパーム油での発電を認めていない
・そもそも、国内資源の有効利用から始まったのが再生エネのバイオマス発電。
・それが皮肉なことに、海外で環境負荷をかける事態になっている。


1000x-1[1]

ボクが気になったのは、自分が、クラウドバンクとグリーンインフラレンディングで、数件のバイオマス案件に投資をしているから。金額は、30~40万程度。ボクは太陽光発電ほど、このバイオマス発電は詳しくないのだが、念の為、どんなふうに案件説明がされていたのかみてみた。グリーンインフラのほうは、燃料はバイオマスペレットと書いてあり、パーム油という記載はなかった。それから、クラウドバンクのほうは、バイオマス発電に使われる一般的な燃料一覧というような書き方で、その案件がパーム油を使う予定の発電所かどうかはわからなかった。

ということで、現段階では、投資上、問題になるのか明らかでないのですが、一応、潜在的な問題として、レーダーをはっておく必要があると感じた次第です。


既に昨年の11月にもBloomberg Newsで出ていたんだね。
環境に優しいはずが-パーム油発電事業の矛盾、再エネ推進の課題に


昨日のカブ発電所 4/17 発電量 229kWh(売電金額 6,880円)
三重第一発電所 65kWh(1,692円)
三重第二発電所 53kWh(1,368円)
千葉発電所 111kwh(3,820円)