昨日の日経記事より。レオスの藤野氏(ひふみ投信)が 最近の株価下落について語っている。ボクなりに心に残ったフレーズを抜き出した。以下、抜粋。
まず、株式相場では大暴騰も大暴落もよくあるということです。大暴騰の恩恵だけを受けて、大暴落を回避するのはどんなプロでも不可能です。投資を続けるなら、それを受け入れていくしかないのです

長期的に資産を増やしていくことができるのは、資産価値が下がってしまうことを受け入れられる人、ということです

私は下落が起きたときは、あらがうのではなく、あきらめることにしています。プロとして適切な行動を取ろうと一生懸命動きますが、大きな出来事に人間は逆らえません。

特に最後の「あらがうのではなく、あきらめる」は、カリスマ・ファンドマネジャーならではの自信と諦観があらわれていていいですね。そう、長期視点では、下落は好機ということなんです。乱暴に言うと、下落がなければ大きく勝てないということです。例えば、ボクのお薦めしている積立投資にも同じことがいえます。積立投資のキモは、「含み損に耐えて時間で勝ちにいく」戦略ですから。
IMG_2819
ボクも藤野氏のファンドには昨年から投資を始めました。人気が出過ぎてファンドが大きくなりすぎたきらいはありますが、SBI証券を通じiDeCo枠で、ひふみ年金を毎月買っています。参考までに、ひふみファンド3兄弟(ひふみ投信・ひふみ年金・ひふみプラス)は、同じマザーファンドにぶら下がったベビーファンド同志、なので基本、中身は同じです。違うのは、販売チャネルとそれに応じた手数料のところ。ひふみ投信が直販用、ひふみ年金が確定拠出年金用、ひふみプラスが金融機関用とファンドを分けています。例えば、直販のひふみ投信の場合は、販売会社(金融機関)からフィーを取られないのでローコストで済みます。IDeCoやNISA枠以外で投資をするなら直販がお得というわけです。

ひふみ投信