昨日、iDeCo(個人型確定拠出年金)の話をしましたが、口座を開設をすると、さて次は、どの運用商品を選びますかということになります。ボクは、SBI証券で口座を開きましたので、以下はSBI証券が扱っているファンドになります(毎月の拠出額は6.8万円)。長い期間、人によっては何十年も、積立運用するものですから、これぞ王道的な投資信託を選んでおきましょう。

それは何かというと、ズバリ、海外株式インデックスファンドです。つまり、今後、まちがいなく成長していく世界経済に投資するということです。全体のパイが大きくなっていく、その恩恵をファンド参加者全員でもらいましょう。地球規模の経済ですから、乱暴に言えば、地球の人口が増えれば、ファンドも長期的には成長していくと考えればいいです。

そこで、ボクが選んだのは、DCニッセイ外国株式インデックスファンドです。信託報酬(ファンドのコスト)は、0.226%で相当低く、日本を除く主要先進国の株式に投資することにより、MSCIコクサイ・インデックスの動きに連動するファンドです。ここには、毎月の拠出額の半分50%を配分します。ちなみに、現在のファンド残高は76億円。先日、金融庁が選別した「つみたてNISA対象商品ファンド」の一つでもあります。

次に選んだのが、ひふみ年金。DCニッセイ外国株式インデックスファンドには、日本株が入っていませんから、ここで日本株セクターを補完します。信託報酬の安い日経225インデックスファンドあたりを選ぶのが王道なんでしょうが、レオスの著名ファンマネ藤野氏に興味があったので、日本株はアクティブでいきます。ボクは日本株は長期ではあまり強気ではないので、ここは腕っききの藤野氏に賭けてみたいと思います。アクティブですから、信託報酬はそこそこあります(0.8208%)。ここには、毎月の拠出額の20%を配分しましょう。ファンドの残高は55億円。同じく、このファンドも、金融庁の選別した「つみたてNISA対象商品ファンド」です。

そして次は、iFree NYダウ・インデックスを選びました。その昔、NYにいたころ、仕事で証券会社に出入りしていたこともあって、どうもアメリカのビッグネームカンパニーに弱いです。金融セクターではゴールドマンやJPモルガン、ITセクターではアップル、マイクロソフト、インテル、消費者関連ではP&G、その他、3M、ホームデポ等々、いや~そうそうたるメンツですね。若干、オールドエコノミーがかっているのかもしれませんが、銘柄入替えもありますし、少なくとも、まだ10年ぐらいはアメリカ企業が世界経済を引っ張るとみています。もうひと頑張りしてもらいましょう。ここには、毎月の拠出額の20%を配分します。ファンドの残高は27億円(少し小さいのが気になりますが)。

最後に、おまけ的ですが、やはり新興国もはずせないということで、EXE-i 新興国株式ファンドを入れます。このファンドは、新興国株ETFの組み合わせで信託報酬も高くないです。配分比率は10%。ファンドの残高は71億円です。

以上の4つのファンドでいこうと思います。

ボクは今50代でiDeCoの運用期間はそう長くはありません。なので、運用成績は、それほどでなくて構いません。それよりも、毎年の節税額が魅力なので始めるというのが本音です(自営業で年間拠出MAX82万でやれば数十万の節税になりますから)。しかし、若い世代のかたは、節税もそうですが、老後の資産形成が主目的であるのはいうまでもありません。それに、NISAも積立NISAもありますから、そのへんの配分調整も必要になってきますね。

参考にしてみてください。それから、念の為ですが、ファンド選びも自己責任でお願いしますね。