三井住友で販売しているアムンディのあんしんスイッチですが、相変わらず流入のほうは好調のようですね。ここ一か月の行内販売額ランキングでは、トップがこのあんしんスイッチ(プロテクト&スイッチファンド)で、3位が似たような商品で去年先行販売しているダブルスイッチ。ともにファンドの残高は1000億を超えたようです。

さて、あんしんスイッチですが、設定から2か月を過ぎ、資産の組み入れもほぼ終わったはず。今週、銀行でもらってきた資料によると(データは8月中旬のもの)、株式が11%、債券35%、残りは、全部、短期金融資産と、かなりの保守的な資産配分をとっています。地域別では、日本・欧州・米国がほとんど。相当な安全運転をしていますね。これで基準価額も設定来10000円前後に張り付いている理由がわかりました(9/21現在の基準価額は10011円)。運用会社にしてみれば、プロテクトライン(下値)にヒットして早期償還になることだけは運営上、避けたいですから、当然といえば当然ですね。参考情報ですが、アムンディは同じコンセプトのファンドをフランス本国で出していますが、その本国でも、まだプロテクトラインにヒットしたことはないそうです。

年率リターンはおそらく数%と思われます。信託報酬(コスト)で必ず1.4%とられますから、銀行預金よりはいいかなというレベルかもしれません。下値が保証*されているので(現在は9000円)、投資初心者には安心なファンドに間違いありませんが、ボクには、これでは物足りないのでやりませんね。

* 下値を保証というのは、損をしないということではありません。基準価額がある一定以上、下がったら、それ以上は下がらないよう、そこでファンドが強制償還するような仕組みになっています(そのプロテクトラインが現在のところは9000円という意味です)。
あんしんスイッチ

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