苦節9年、ブラジル株式ファンド(投信)がやっと益に転じました。2008年の設定来騰落率がマイナス59.36%という悲惨なファンドでしたが、積立てのチカラはすごいですよ、ついに浮上しました。ボクは2009年に、ブラジルでの二つのビッグイベント開催予定(2014年のワールドカップと2016年のオリンピック)を見越して毎月の積立てを開始したのですが、株価はそれらにはまったく動意せず、一時は含み損が70~80万ほどあった状態でした。今日現在の残高・損益を記念に張り付けておきます。
ブラジル株投信
投資を始めたころは、BRICSという言葉がはやっていて、ブラジル・ロシア・中国・インドの新興四か国は、今後、経済発展が間違いなしと喧伝されていたものでした。ボクも、これらの国の株式ファンドに次々と投資を開始して、ロシア・中国あたりでは結構うまく運用結果をだせたのですが、このブラジル株だけは撃沈、長い長い冬の時代に入ったのでした。

さあ、これからが難しいところ。どこで売っていくか。気持ち的にはすぐに売りたいのですが、もう少し我慢して数回に分けて売っていくつもりです。益といっても、ごくわずかですから。ただ、ファンドの基準価額は過去1年で30%も上昇しているので、そろそろ息切れが心配です。ブラジル株はかなりボラタイルなので、あまり欲張らないようにします。それから、ファンドの資産残高も現在28億円しかありません。サイズの小さなファンドは、早期償還がかかることがあります。積立投資にとっての最大の敵、償還がかからないうちにExitしたほうがよさそうです。

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