昨日に引き続いて、Bloombergのニュースからです。

ケネディクスが不動産投資クラウドファンディング開始へ、1万円から

リートのクラウドファンディング仕様という位置付けになるのでしょうか。クラウドファンディングもいろいろな種類が増えてきました。記事をみると、クラウドファンディング市場規模も順調に伸びてきており、昨年2016年度で約500億円です。今年度はさらに拡大し、今後もますます新規参入が予想されます。個人投資家としては、案件や事業者の分散投資という観点から選択肢が広がっていくことはいいことですね。

さて、今回のケネディクスの不動産投資クラウドファンディングですが、今年12月1日施行の改正不動産特定共同事業法を利用したものになるのでしょうか。だとすれば、投資対象の不動産情報などが具体的に開示されることになり、投資のリスク管理から望ましいことです。例えば、maneoのようなソーシャルレンディング(貸付型)の場合は、投資対象の具体的な情報がみえないので、クラウドファンディング業者の信頼性に依拠することが多かったのですが、事業の投資対象が開示されれば投資家本人がそれを目利きすることができます。クラウドファンディングは、最悪、元本の毀損もある投資ですから、そのほうがフェアですし、われわれ個人投資家にとってのやりがいもあるというわけです。