COMSA
COMSA公式サイトより転載

COMSAのICOについて調べています。紹介料が入ることから、ブロガーたちは殺到してリフェラルリンクを貼りまくっているよう(笑)。なので、ググるといろんな情報がどっと出てきます。なるほど皆さん紹介ボーナス狙いの投資推奨か、はたまた、その後の値上がり期待のポジショントークかと斜に構えて読みましたが、そのうち、これはまったく新しい仕組みなのだと思う部分もあり、今はだいぶニュートラルです。一応、自分なりに理解したことをまとめてみますね。

COMSAとはICOの支援プラットホーム

例えば、ある企業が事業拡大のため資金を調達したいとします。それを今はやりのICOでやりたいといっても、自社単独ではハードルが高すぎです。そんなとき、COMSAは、うちのプラットホームで資金調達しませんかとICOのサポートをしてくれます。例えていうと、株式市場でIPOするときの、投資銀行の役割とその市場を用意してくれるというイメージでしょうか。COMSAでは、ホワイトペーパー(目論見書)を作成する必要がありますから、その企業の経営陣や技術・サービスなどを精査し、そこで一定のスクリーニングがかかることになります。現在、ICO第1号案件のテックビューロに続き、東証2部上場の「株式会社プレミアムウォーターホールディングス」と「株式会社CAMPFIRE」がCOMSAでのICOを準備中です。2号案件のプレミアムウォーターは東証2部の上場会社、3号案件のCAMPFIREは、クラウドファンディングのパイオニア的存在とどちらも信頼性のある会社とみましたがいかがでしょうか。

COMSAトークンはいったん価値が半減する!

次にCOMSAが発行するトークンですが、事前に決めた発行数のリミットはありません。ICOが始まって実際に投資された金額までは全部発行するそうで、時間がきてそこでストップ(そこがリミットになる)。おもしろいのが、トークンセールが終了したら、その参加者に配布されるトークンと同数が、あらたに追加発行されるそうです。その追加発行分は、テックビューローの経営者・社員・COMSA ICO協議会に40%、COMSAの紹介者に10%、残りの50%はテックビューロー企業に配布されます。だから、われわれ投資家のトークン価値は理論的にその時点で半分になるはず(結構、びっくりだよね)。

その後、COMSAトークンの価格はどうなる?

さあ、そんな状況で、その先トークンのプライスはあがっていくのか。おそらく、トークンセール直後はだれも売らないだろうから(価値が半分になっていて売っても儲からない)、プライスはあまりあがらないのでは。でも、これらのICOが成功し、ほかの会社もやらせてくれと続いてくると、ちょっとしたフィーバーになって、トークン価格は上がっていくと予想。

COMSA IPO評議会のメンバーには有名企業も入っている

例えば、三菱UFJ信託銀行など(やっぱり、スリーダイヤの権威に弱い)。安易な発想ですが、いい加減なプロジェクトとか詐欺というレベルではなさそうです。あと、お節介ながら、評議会メンバーにはCAMPFIREのCEOも入っていますが、これから自社がIPOするのに利益相反の問題はないんでしょうか。

投資のリスクは?

懸念点としては、そもそもの投資メリットがあまり明確でないというところでしょうか。単に値上がり益の期待だけがそのリターンなのか。トークンを持っていればCOMSAでIPOした企業のサービスを割安で受け取れたりするのかもしれませんが、今は具体性がありません(一応、サイトの説明では、2号案件以降のICOに参加した場合、5%以上のプレミアムボーナスがつくと説明されています)。最大のリスクは、将来COMSAでICOする会社がなくなってきてしまうことです。そのときは、トークン価値は当然さがっていきます。トークンを購入した人がこれを拡散し喧伝して投資熱をどんどん煽っていく。投資家が増え買いたい人がますます増える、プライスは上がる。この循環がうまくいってるうちはいいが、逆回転をしはじめたら怖いです。

じゃ、どうする、ICOに参加するの?

簡単にまとめるつもりがながくなってきました。少し強引に要約します。まず、これは実験段階のプロジェクト、で、プロジェクト自体はまっとう(失礼!)、でも短期的な値上がりはあまり期待しないほうがいい、しかし仮想通貨のインフラとしては興味深く、その発展を自分のお金で貢献してみたいというぐらいの人なら是非買い、こんなところです。で、ボクはどうするかというと、先行者利益という甘い言葉を信じて(笑)、少しは投資してみようと思い始めている次第(20万ぐらいか)。なので、プレトークンセールに向け、さっそく登録もしておきました(COMSAの公式登録画面)。

以上、あくまでボクの見解です。もちろん投資は自己責任でお願いしますね。仮想通貨ビジネスは、これからいろんなことが起こりそうです。この世界は、好奇心旺盛でリスク大好きな方のみエントリーしてください。