以前、自宅近くのマンションでこのタイプの物件(建物譲渡特約付借地権)が出て購入を検討したことがありました。結局、投資はしませんでしたが、結構真剣に検討したことを覚えています。建物譲渡特約付借地権となんだかややこしい名前がついていますが、借地権の設定後、30年以上を経過した日に、例えば2017年に借地権を設定したら2047年に建物を土地所有者に譲渡することになっている物件です。もちろん、購入した人は30年間を待たずに、その物件を売ることはできます。でも、2047年まであと15年とか中途半端なよきに売りに出された場合、マイホーム目的の人はまず買いません。だから、結構値切れるはずです。でも投資目的の場合は、残存期間が15年ぐらい残っていれば、少なくとも10年ぐらいは賃貸で回せるはず。ここで購入コストを回収してしまえば、あとは最後の譲渡価格が丸々利益になります。相当めずらしいタイプの物件なので、これだけ狙いにいくのは難しいですが、マーケットに出てきたときの参考に書いてみました。ただ、ボクもこれまで一件しか検討したことがないので、実際に投資する人は売り戻しの条件等をよく確認してから行ってくださいね。

利点
・安く購入でき、出口で悩む必要がない。
・最後はオーナーへの売り戻し、契約で金額も決まっていることも。

欠点
・ほとんど出回らない超希少タイプ。
・売戻しの時期が近付いてくると賃貸の入居付けが難しくなってくる。

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