最近の日経(6/25)によると、ソーシャルレンディングの2016年度の平均利回りは年8%ほどだったそうです。思っていたより高いようですが、ここから約20%源泉徴収されますし、大手のmaneoあたりでは5%ぐらいの案件が中心ですね。記事によれば、利回りは投資家の獲得競争が激しくなって上昇傾向にあり、今年度の市場規模は1000億円を超え、参入業者も25社以上となる見込みだそうです。一方で、投資家は返済能力や事業実績を把握するすべがなく、仲介業者が信用できるかどうかが唯一の判断材料、見返りが大きい分、ハイリスクと警鐘も鳴らしています。

今のところ、騒ぎになるようなデフォルトは聞きませんが、念の為、あってもおかしくないと思っていたほうがいいです(*注)。投資家が受ける8%の利回りとは、言い換えれば、融資を受ける事業者がそれ以上の利回りでビジネスを回して、ビジネスリスクもそれなりにはらんでいるわけです。だから、投資するときは、業種や案件を分散する必要があります。それから回収時期はあまり長くしないなど、投資を小口に分けて管理したほうがいいです。ボクも投資していく計画ですが、太陽光発電のような再生エネルギー案件から始めようと思っています。

*例えば、maneoでは融資先を法人に変えてから、これまでデフォルトはありませんが、回収が延滞しているケースはあるようです(
延滞発生に関するご報告)。

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