さわかみファンドの回し者ではありませんが、長期運用の投資哲学を実際に学んだのは、このファンドのお蔭でした。そして、澤上氏はカリスマで教祖様、投資している人はその信者、そんな宗教のような関係だったと思います。
これに対して、いろいろ言う人はいるわけですが、長期投資には、やっぱり精神的な支えが必要です。つまり、損を抱えてるときに、どれだけ我慢できるか、いや、させるかというところです。

さわかみファンドは日本株ファンドで、日本の将来に賭けなければならなかったわけで、正直、ここが長期投資の対象としては弱かったです。日本は人口ですら減っている状態で、日本経済、日本企業の世界におけるプレゼンスは明らかに後退してきている中での投資ですから。ファンドの総口数は、2013年をピークに最近は少し減ってきています(利食いの影響でしょうね)。そして、経営のほうは、いつの間にか、2代目の息子さん(?)がやっているようですが、引き続き、独立系ファンドのパイオニアとしてがんばってほしいです。ボクは、もうほとんど残高がないのですが。でも、積立てはわずかですが続けていきますよ。

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