ポイントは以下の通り、(1)リターンは5%とする、(2)元本が毀損する可能性がある、(3)配当は雑所得扱い。まず、5%のリターンだが、正直もうちょっとほしいところでしょうか。ちなみにmaneoは最大手なのですが、他社(SBIソーシャルレンディングクラウドクレジット)より同種案件でも少しリターンが低い傾向があるようです。
仮に100万を投資すると年間5万の配当で月4000円ちょっと。300万だと年間15万で月約1.2万。投資上、一番こわいのが、融資先(事業者)がデフォルトしてしまうことになります。なので、ここは投資先とその事業を分散し、投資期間もなるべく短期にすべきです。例えば、1社当り10万で30案件に資金を分けるとか。投資期間は平均で1年、あまり短いと手間がかかって面倒になってきます。業種は、再生エネルギー関係、特に太陽光発電が安全でしょうか。なんといってもFIT制度で買取価格が20年保証されているから。

ちなみに、所得の種類ですが、最も使い勝手の悪い雑所得カテゴリーになります(
所得税基本通達)。税率が高いサラリーマンの場合、総合課税で結構、取られることになります(課税所得を1200万とすると約30%の税率)。でも、年末調整ですんでいる人なら、年間20万以下に抑えておいて、申告不要の要件を満たすという手はあるかもしれません。また、損がでたとき(元本毀損のケース)は、雑損だから雑益としか損益通算できず、損失の繰り越しもまったくできません(国税庁タックスアンサー)。

ソーシャルレンディング投資のまとめ。当面の余裕資金がかなりあり、案件の入れ替えをまめにできる人向けです。タックスコストは結構高くつきますが、利回りはこの低金利下ではかなり魅力的です。ボクも、そのうち試してみます。