先日、maneo(マネオ)の投資家向け説明会に行ってきました。ソーシャルレンディングの草分けで最大手の会社です。で、ソーシャルレンディングとは何でしょうか?お金が必要な人と投資したい人を「銀行を通さずに」マッチングするサービスのことになります。
要は、われわれが銀行に代わってお金を貸します。正確には、匿名組合への出資なので、投資口も小口でOK、また直接貸すわけじゃないから、われわれは貸金業のライセンスも必要ではありません。リターンは5%ぐらいでしょうか、投資期間は数か月から数年、利息分は毎月分配で、元本は分割または一括返済。融資先は、不動産事業者(仕入資金)、中小企業(運転資金)、再生可能エネルギー業者(太陽光発電の開発資金)が主なところになります。

しかし、銀行が貸さないようなところに投資して大丈夫でしょうか?maneoの説明はこうです。銀行の融資というのは、それぞれの行内で厳密なルールがあって、融資先やその事業に問題がなくても貸せないことがある。例えば、経歴が浅く決算書が3期分ないとか、審査プロセスに間に合わない(期末ギリギリに出てきた不動産物件を買いたい)、抵当不動産のテナントに保育園が入っていて最悪のとき競売できない。そういう融資マーケットのニッチを狙うビジネスとなります。ボクはおもしろいと思いました。投資の幅を広げる意味でも検討していきたいと思っています。でも、最悪の場合、投資金額が戻ってこないということになります。

ちなみに、maneoは、2017年3月末で約150億円の出資残高、融資先を法人にかえてからは、貸し倒れ(デフォルト)は一件もないそうです(延滞ケースは一件発生したが、継続回収中)。meneo自体も黒字経営です。